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ワイングラスの洗い方

ワイングラスによっては非常に薄く割れやすいものがあります。
 洗うときは、自己責任でお願いします。
私の場合のワイングラスの洗い方についてメモします。

ワイングラスは主にリーデル(RIEDEL)を使っています。
ワインを飲んだ後、いつもは次の日に洗ってます。

ワインを飲んだ日はワイングラスに精製水を入れておきます。
次の日、
ワイングラスを洗うときは アズマのコップ洗いスポンジを使ってます。

用意するもの(普段使っているもの)
コップ洗いスポンジ
・食器用洗剤(スプレーボトルに用意している)
・精製水 サンエイ化学 高純度精製水 20L  注意:コック無し
    コック(蛇口 水栓)があると便利・・・
    水垢の原因になるので、水道水は避けています。

・じょうご サンプラ ポリプロピレン ロート 180mm φ(直径)
・空のペットボトル(洗浄済) ペットボトルは強い方がおすすめ
   精製水を2L入れておきます
・スプレーヤーに精製水を入れておく 500mlほど
・キッチンペーパー

・パストリーゼ 500mlまたは1000mlのスプレー式アルコール消毒
   Amazonで高値なのでLINKを避けておきます(20200602)

リーデル ワイングラス磨きクロス(2枚組) 
   1個のグラスを拭き上げるときに2枚のクロスを使う事をお勧めします。
  →→  
・白手袋 男性用 → 純綿100% 品質管理用 作業手袋 LL スムス
     女性用→ 純綿100% 品質管理用 作業手袋 S

 ※Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

洗い方
1.キッチンの流し
   広く使えるように蛇口を遠ざける
   ワイングラスは、流し横の天板におく、
   ワイングラスは1個ずつ洗う
   ※キッチンペーパーを流しの外の天板に置く(濡らさない)
2.ワイングラスのボールの内、外、ステム、プレート上面と底面に
   スプレーボトルの食器用洗剤をスプレーする。
3.コップ洗いスポンジに食器用洗剤をスプレーしてスポンジを
   手でもんで泡立てる
4.RIM部からボール底まで上下に洗う
5.RIM部外周に沿って2周洗う
6.ボール内側の底まで洗う
7.ボール外側のRIMからボール側面、ボール外側のステムの付け根まで洗う
8.ステムを洗う
9.プレートをスポンジで挟むようにして1周洗う
10.スポンジを置き
11.精製水スプレーですすぎ流す
12.精製水ペットボトルをかけながらすすぎ流す
13.キッチンペーパーにすすぎ終わったワイングラスを逆さに置く(水切り)
14.ほかのグラスも13まで進める
15.白手袋をして、クロスを右手に1枚、左手に1枚もって
   水切りしたグラスを拭き上げる。
   拭き上げる際に、乾ききってないこと、
   乾いたり、曇りや汚れに気づいたらパストリーゼをかけて
   クロスで拭き上げる 私がしている順番は、
    水切り状態でプレート上下面
    ステム
    ボールを上向きに持ち替えて
    ボール外とRIM部
    ボール内部
   拭き残し部分
16.ブルゴーニュやボルドーの大き目のグラスの場合は、
   片手にもった1枚のクロスで足りないことがあるので、
   2枚をボールの中に入れて、拭き上げる
    ※RIM部を洗うときは、指や手がRIMに当たらないように
     RIM部は非常に薄いので注意してます。
17.蛍光灯や電球にグラスをかざして再度確認後、
18.グラスハンガーか食器棚へ
    食器棚へ戻すときはプレートのRIEDELの文字が
    手前になるように飾ってます。
   
   ※ちなみに、RIEDELの文字が筆記体はハンドメイド
   ブロック体はマシンメイド
    スーパーレッジェーロは筆記体でRIEDELの文字は無い。

ワイングラスの水垢との戦い!
 高価なRIEDELのグラスを磨いていたら
 なかなか取れない水垢、汚れのようにも見えるので気になっていて
 何か方法はないかと探していると、
 水垢は水道水のカルキとか
 水道水には粉末の「次亜塩素酸カルシウム(カルキ)」が入れられていたが、
今は、「次亜塩素酸ナトリウム」が水道水に入れられてる。
水道水のミネラル分(カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム)が
蒸発すると白く残り、放置するとグラスに汚れのようについて、なかなか取れない。 そこで、クエン酸や重曹、研磨剤の紹介を見かけるが、
実際、鍋にも入れてワイングラスを煮るようにもしてみたが、
ほとんど、取れない。 研磨剤を使うと、クリスタルに小さな傷がつき、
水垢どころではなくなってしまった。高価なバス鏡ようの研磨剤であったが、
ワイングラスには2度と使っていない。
  → そこで、RIEDELにも相談したところ、
 水垢もそのままワインと一緒に楽しみましょう! と
 なるほど、気になりだすときりがないが、
 水垢をどうこういうより、ワインがおいしいか?
ワインと料理がおいしいか? その語らいが宝物か?
と考えるようになり、水垢との戦いはやめて、
水道水よりも精製水であらってます。

 精製水分、コストは少々かかります
 疑問がのこります。高純度精製水には
(カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム)は水道水よりも
うんと少ないのだろうか? → 先に確認して精製水を使うべき。。。
 → 今後の課題とします。

ワインを飲んだ日ではなく、なぜ次の日に洗うのか?

ワインを飲んで他の食器片づけと一緒になると、
グラスにぶつけたりする可能性があるので、
飲んだその日のうちに早い段階で洗って、磨き上げていると、
薄氷のようなRIEDELのソムリエグラスを割ってしまいました!

RIMの部分をクロスで挟んで集まった仲間と話しながら磨いていると
つい力が加わったのか? 一瞬のできごとで、え? 割れた?

割れたあとが大変。ガラスの破片が窓ガラスのように厚いごっついものではなく
非常に薄いため、割れたガラスも見つけにくく、意外なほどの遠くまで広がっており、掃除機で吸い取ること約1時間。大切なパーティーの時間をロスしてしまいました。その日を境に、次の日に洗うようにしています。
酔った状態だと、微妙な力加減が鈍ってしまいRIMに力が入りすぎ。。。

特に薄い作りのワイングラス
「スーパーレッジェーロ」を拭き上げるときは注意が必要です。

スーパーレッジェーロ
 ボルドーグランクリュ  ボルドー カベルネソーヴィニヨン系
  → 
     RIEDELの中でもHANDMADEであり、
     非常に薄いグラスです。(薄氷のように繊細な・・・)
   出典「神の雫」 第1巻の最初の言葉を思い出します。
    作:亜樹 直 画:オキモト・シュウの「神の雫」
  →