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天体観測

天体観測 はじめのころ

はじめての天体観測は
父と一緒に東の空を見上げたときから
今よりも星は多かったように思う

はじめて手にした望遠鏡は大砲のような反射望遠鏡
赤道儀はまだ地球の自転とは少し違うよう
星はアイピースの窓からゆっくりと消えていく

コントローラーは上下左右キー
のみこめないまま、意図しない方向へはすぐ動く
星の位置へ動き始めると、通りすぎていく

一番早いのは
望遠鏡を無理やり力で押すか引くか曲げる
星は全部いなくなる

モーターには速度設定があり
X9だのX6だの X3だと遅すぎ
機械にあつかわれている

星はそこで待ってくれている
望遠鏡を合わせられる僕のスキル向上か
微調整のできる腕力向上を

AI機能をつけて素直に動いてくれないか?

晴れた日は夕方から望遠鏡を連れ出して夜を待つ
今日はいいだろうと思っていても急に雲がでる

さあ、何を見ようか?
望遠鏡を手にしたときは
今季の火星大接近から2か月過ぎのころ

火星はまだ南の手前 空高く おおきく 赤く じっくり見れる
望遠鏡を覗いても赤くボーっとしている

ことしは
月と木星と土星の大接近
木星と土星の大接近

じっくりと眺めておくだけでもいいのに ここは欲が走る
抜け落ちないかと心配しながら一眼レフをつないでみる
ピントがアイピースと違う なかなか素直には撮れない

地球の自転に赤道儀を合わせられますように
木星土星は沈み火星も大きく西にある

今年は月の「X」が6回も見れるチャンスがあるとか
楽しみだ